ディスカバーリンクせとうち

デニム作業服を再利用 資源循環プロジェクトを開始

尾道市と福山市を拠点に地域活性化事業に取り組む㈱ディスカバーリンクせとうち(福山市新市町1156-1、出原昌直社長)は11月25日、使い終えた企業の作業服を再利用して新たな製品を生み出すサーキュラーエコノミー(循環型経済)のプロジェクト「REKROW(リクロー)」を始めることを発表した。同社は尾道市内で行った記者会見で、プロジェクト第一弾として常石造船㈱(福山市沼隈町)の従業員が二年間使用したデニム製の作業服1,800着を引き取り、再生品化するプランを明らかにした。リサイクル製品はプロジェクトの趣旨に賛同した地元のアパレル・繊維関係の事業者約30社が中心となって開発を進める。雑貨やインテリア用品、内装関連用品などを念頭に置く。来年秋の発売を予定。生地など素材の販売も計画している。今後はデニム以外の国内産素材を活用しての事業展開も検討している。連携企業は地元に限定せず、広く賛同者を募る考え。