株式会社 エフピコ

エフピコの環境活動支援基金 宮島清掃NPOなどに助成 来年度分も申請受け付け中

 

 

食品トレー製造最大手の㈱エフピコ(福山市曙町1-13-15、佐藤守正社長)が、環境問題に取り組む団体を支援しようと3月に創設した「エフピコ環境基金」の第1回助成先がこのほど決定した。全国の72団体から申請があり、社会貢献度や活動の継続性、地域に密着しているかなどを基準に審査。NPOなど10団体への助成が決まった。広島県内では宮島の清掃や周辺の生態系保護を行っているNPO法人「宮島ネットワーク」(梅林保雄理事長)が選ばれた。同ネットワークは10月1日、助成金を活用しての海岸清掃を行った=写真上。39人が参加して宮島の包ヶ浦海岸でごみを拾い、ペットボトルや、流出が問題になっているカキ養殖用のパイプなど138キロを集めた=写真下。

 

 

他に助成が決まったのは、海洋流出プラスチックの実態調査を行う一般社団法人ピリカ(東京)、琵琶湖のマイクロプラスチックを調査する特定NPO法人びわ湖トラスト(滋賀県)、間伐材リサイクルなどへの障害者の参加を支援する特定NPO法人ななさと(埼玉)、サケを通じた環境教育に力を入れる特定NPO法人チャウス(群馬)など。助成総額は782万円。現在、来年度分の助成先を募っている。助成金額は一団体当たり上限200万円。申請書や決算書などの必要書類を添え、12月28日までに同基金事務局へEメール(fp-kankyokikin@fpco-net.co.jp)で提出する。問い合わせもメールで。