医療法人社団杉原会

最新腹腔鏡システムを導入 手術時の患者負担軽減に寄与

杉原正大副理事長

医療法人社団杉原会が運営する西福山病院(福山市松永町340-1)は9月、オリンパス社製のデジタルハイビジョン腹腔鏡システム「VISERA ELITE Ⅱ」を導入した。3Dによる観察にも対応し、微細な血管や組織を鮮明な画像で確認できる。

「VISERA ELITE Ⅱ」

 

同時に、同社製の「先端フレキシブルデジタルスコープ」も購入した。先端が100度湾曲しており、4方向へ自由に操作できる。高解像度のLCDモニター(同社製)も導入。高精細のハイビジョン画像で、腹腔鏡最大の利点である拡大した状態での視認効果が高くなり、安全性・正確性が向上する。腹腔鏡手術は腹部を大きく切開せず、五ミリ程の小さな穴を複数開けてカメラを挿入し、モニターを見ながら行う。最新腹腔鏡システムの導入により、従来の開腹手術と比べて広い部位を確認でき、より繊細な手術が可能になる。傷口が小さくなるほか、出血や痛みも少なく、手術後の回復も早まるなど、患者の負担軽減に大きく寄与。入院期間の短縮や早期の社会復帰が目指せる。問☎084-933-2110

 

先端フレキシブルデジタルスコープ