福山電業㈱

リム後継施設の名称 「イチ セトウチ」に決定 人が集う「市」のような場に

 昨年閉館した福山駅前の商業施設「リムふくやま」=写真=の1階部分をリノベーションして来年オープンする予定の新施設の名称が、「iti SETOUCHI(イチ セトウチ)」に決まった。来年4月に一部エリアのみでスタートし、9月にグランドオープンする。福山市から建物を借りて運営に当たる福山電業㈱(同市昭和町、島田宗輔社長)がこのほど発表した。所在地が同市西町1-1-1であることにちなみ、多くの人が集う「市」のような場所にしたいとの思いも込めて命名したという。「福山の未来を育てるまちのクリエーティブ・プラットフォーム」がコンセプトで、飲食や物販、アート、ものづくりに関する店舗の出店を想定。店舗構成は固定化せず、柔軟な発想で双方向型のコンテンツを提供する。パブリックスペースなどを活用したイベントも行う。瀬戸内全域から集客し、歩いて楽しめる駅前づくりにも貢献することで一帯の活性化を目指す。10月15日には市との間で建物の定期賃貸借契約を結んだ。対象はリム1階の5549㎡で、期間は来年4月から7年間。賃料は駐車場を含めて月額542万円となっている。