東洋額装㈱

東洋額装が商品化 「ちいさなとこのま」 CFサイトで先行販売中

 掛け軸・和額など表装の東洋額装㈱(福山市加茂町三軒屋3、小林英樹社長)は、福山の地域資源のうち特に優れたものを登録・認定する「福山ブランド」の特別企画「福山ブランドデザインアワード2020」で優秀賞に輝いた「ちいさなとこのま」=写真上=を商品化した。同アワードは福山のものづくり技術を生かしつつ、消費者に好まれるデザイン性豊かな商品を開発することを目指して開催。全国からデザインなどを募集した。「ちいさなとこのま」には、福井県坂井市の一級建築士事務所代表・山田寛さんのデザインが採用された。両端の木枠を斜めに切り落として光を採り入れやすくしたほか、実際の床の間にあるような飾り棚を設け、デザインのアクセントとして紫の埋め木をはめた。

飾り棚にはご朱印帳、書や絵画、年賀状=写真下=などを自由に飾れ、透明な糸で固定できる。一輪挿しや小物が置けるスペースもある。背後の布地は、高級な金襴〈きんらん〉とシンプルな白地の2種類。サイズは幅42cm、高さ30cmで、材料は神石高原町産のヒノキの間伐材。価格は税込みで金襴が3万3000円、白地が2万2000円。「買った方の好みに応じてアレンジでき、いろいろな物を飾れます」と同社。11月21日までクラウドファンディングサイト「Makuake」(https://www.makuake.com/project/toyogaku/)で、価格割引の数量限定で先行販売している。CF終了後に正式発売を予定する。