㈱福山健康舎

福山健康舎が醸造 野峡ワインの新酒販売 コロナ下の家飲みにも

 福山市山野町のワイナリーでワインを醸造・販売する㈱福山健康舎(福山市沖野上町3-6-33、大田祐介社長)は、山野産のブドウで醸造した「山野峡ワイン」など計四種類の新酒を販売している。コロナ禍で酒造業が苦境に陥る中、同社は「家飲みの需要に応えたい」とする。
昨年収穫したブドウで製造した赤ワインと白ワイン各二種をラインアップ。赤ワインの「山野峡ワイン2020 富士の夢」は、日本古来の山ブドウ「行者の水」とメルロー種を交配させた品種「富士の夢」を原料にしている。赤紫色で濃厚な味わいが特徴。750mlボトル入りで税込み2,750円。販売数量は約1,200本。
白ワインの「山野峡ワイン2020 シャルドネ・ピノグリ」は、白ワインの定番品種シャルドネ85%とピノ・グリ15%をブレンド。さらりとした口当たりでフルーティーな味わいだ。同2,750円で同1,300本。
白ワイン「山野峡ワイン2020 北天の雫」は、山ブドウとリースリングの交配種「北天の雫」を使用。実が大きくならず種もできない「ミルランタージュ現象」に見舞われたが、果実味のある濃厚なワインとなった。同3,300円で限定260本。
赤ワイン「HIGUCHI ROUTE2020」は、瀬戸町産のマスカット・ベーリーA80%と富士の夢20%をブレンド。口当たりが良く甘い香りと酸味、ソフトな果実味を持つ。