㈱オガワエコノス

オガワエコノス 神石高原町と連携協定 災害廃棄物の処理で協力

 トータルリサイクルの㈱オガワエコノス(府中市高木町502-10、小川勲代表取締役)は8月5日、神石高原町との間で連携協定を締結した。地震などの災害発生時に相互に協力し、災害廃棄物の処理を行う。災害廃棄物処理で同町が企業と連携するのは初めて。またオガワエコノスが同内容で自治体と連携協定を結ぶのは、三次市に次いで2例目。同町は2018年の西日本豪雨で家屋の半壊や一部損壊、土石流の発生、ため池の決壊など甚大な被害を受けた。その経験を踏まえ、20年に災害廃棄物処理計画を策定。大規模な自然災害にも対応できる体制を整えた。しかし町単独では難しい処理作業もあることから、同社との連携協定に至った。同町役場で行われた締結式には、入江嘉則町長=写真右=や小川代表取締役=同左=など関係者が出席。今後は不測の事態に備えて互いに情報共有を図る。災害廃棄物の処理が必要になった際は、同社が廃棄物の仮置き場の管理や、撤去・積み込み・運搬などを担う。