アドバンスシステム株式会社

アドバンスシステムが開発 クリニック向け自動精算システム 感染リスク避け業務負担も軽減

受発注管理や労務管理システムといったソフトウエアの開発などを行うアドバンスシステム㈱(福山市本庄町中1-34-6、小川晃由社長)は、医療機関向けの「日医標準レセプトシステムORCA〈オルカ〉連動 自動精算機システムAMself〈エーエムセルフ〉」を開発。5月から販売を開始した=写真。ORCAとは、日本医師会が医療のIT化を目指して立ち上げた研究プロジェクト。その一環として会計業務に用いる「標準レセプトソフト」を開発し、全国の医療機関に提供している。同社は以前からORCAに連動したPOS(販売時点情報管理)レジシステムの開発・販売を行ってきたが、同機は自動精算機とスタッフが操作するPOSレジをセットで運用するのが特長。自動精算機は幅35cm、奥行き63cm、高さ1m46cmとコンパクトで、患者とスタッフが直接接触することなく金銭のやりとりができ、新型コロナウイルスに感染するリスクも避けられる。精算機の操作はタッチパネル式で、至ってシンプル。会計事務が完了したら、診察券を読み込ませるだけでモニターに金額が表示され、支払いができる。紙幣も一度にまとめて入れられ、機械が苦手なシニア世代も簡単に操作できる。オプションでクレジットカードや電子マネー、PayPayなどのバーコード決済にも対応する。希望小売価格は、初年度の保守費込みで250万円から(導入設置費やオプションは別途)。【問】☎084-921-1082