松岡製麺有限会社

松岡製麺が弘宗寺とコラボ 「精進麺」「寺麺」新発売 動物性材料不使用のラーメン

こだわりの中華麺などを製造する松岡製麺㈲(福山市桜馬場町5-35、松岡宏高社長)はこのたび、福山城の鬼門守護の寺として知られる臨済宗・弘宗寺〈こうじゅうじ〉(同町3-4、水野宏泰住職)とコラボ。動物性食品を一切使用しないしょうゆ味の乾麺「精進麺〈しょうじんめん〉」と、とんこつ味の「寺麺〈てらーめん〉」を共同で開発し、販売を始めた=写真。1箱は2人前で、いずれも税別600円。弘宗寺の水野住職が、檀家総代を代々務める同社の松岡社長に「精進用のラーメンを作れないか」と提案したのがきっかけ。臨済宗では、修行中の僧は動物性食品を一切使わない精進料理を食べる。中でもうどんは一番のごちそうだという。同社が中華麺を製造していることから、ラーメンの開発を思い立ったそう。スープは、食肉はもちろん削り節や煮干しも一切使わない完全ミートフリー。麺は広島県産の小麦のみを使った細平麺を採用した。野菜だしのうまみが生きた優しい味で、子供から高齢者まで幅広い年代から好評だという。「ちょっと珍しい贈り物、画一的になりがちな法事などの返礼品などとして使っていただけたら」と松岡社長。商品は同社で直売している。今後、生麺タイプも開発する予定という。【問】☎084-922-2213