株式会社のとテック

「ソリューション課」が活躍 ICT駆使し企業の問題解決

ドコモショップ代理店事業などを展開する㈱のとテック(尾道市高須町5103-1、能登雅子社長)=写真上=は昨年、社内に「ソリューション課」を新設。ICT・IOT機材などを駆使して企業の課題解決をサポートし、好評を得ている。ソリューションとは企業の抱える課題を解決・軽減する技術や製品、ノウハウのこと。同社にはドコモの商材を扱う法人営業部があるが、「あらゆる角度からお客さまのニーズに応えられるように」と、別にソリューション課を立ち上げた。「ITコンシェルジュ」の肩書きを持つ河村直樹さんと森山瑶子さんが課題解決を支援する=写真上。
コロナ禍の中で特に企業の関心が高いのが、タブレット型サーマルカメラの導入。施設建物の入り口や受付に設置することで来訪者の顔の表面温度の計測やマスク未着用者の感知ができ、スムーズに感染症を防げる。また生産性向上や、業務効率化に関するニーズも高いという。同社は企業向けに、勤怠管理や給与明細の電子化など手間のかかる総務・経理業務の負担を軽減するための提案なども行っている。慢性的な人手不足やアナログな運営体制が指摘される介護分野でも、現場で直接報告書をタブレットに打ち込めたり、膨大な情報から必要な情報をすぐ取り出せるシステムや、入居者の体温や心拍数などを自動的に感知し異常があれば通知する見守り装置を手掛ける。【問】☎084-939-7307