ツネイシグリーンエナジー㈱・神石高原リゾート㈱

ツネイシグリーンエナジーなど 神石高原町と連携協定 バイオマス発電実施へ

(左から)小森会長、大平社長、入江町長

再生可能エネルギー事業を手掛けるツネイシグリーンエナジー㈱(尾道市浦崎町大平木1349-15)と、宿泊施設などを運営する神石高原リゾート㈱(神石郡神石高原町光信58-1)は2月8日、神石高原町と「地域資源循環の実現に関する連携協定」を結んだ。
間伐材によるバイオマス発電を通し、産業や観光の振興を目指す。同町役場で締結式が行われ、ツネイシグリーンエナジーの大平栄作社長、神石高原リゾートの小森博文会長、入江嘉則町長らが出席した。
2社はいずれも常石造船グループ。協定に基づきツネイシグリーンエナジーは、神石高原リゾートが運営する神石高原ホテル(同町時安5090)の隣接地にバイオマス発電所を建設する。発電は同町の間伐材で作った木質チップで行う。敷地面積は約2500㎡で、2023年度着工、24年度完成の予定。
バイオマス発電による電力や熱の利用が可能になれば、災害発生時に町内の避難所や宿泊施設へ電力などを供給することも視野に入れている。
バイオマス発電の副産物である「バイオ炭」を地域の畑などで活用する方法も検討しているという。