「駅家北小」に統合再編 服部小・駅家東小で閉校式 児童らが感謝の言葉

福山市の学校再編に伴い、今年3月末で閉校した市立服部小(福山市駅家町)と駅家東小(同)の閉校式が9月20日に行われた。春に実施する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期となっていた。式には児童や地域住民らが出席。学校の歩みを振り返り、感謝の言葉を述べた。服部小の閉校式は旧校舎体育館で行われ、閉校時に在籍していた児童五四人と地元住民らが出席した。児童を代表して、駅家中一年の甲斐洸成さんと竹森彪我さんが「思い出をつくってくれた最高の学校。いつまでも忘れません」とあいさつ。閉校時の住元しのぶ校長が三好雅章教育長に校旗を返還した。続いて地元住民が作成した服部小を紹介するDVDが披露された。1909年の開校から3月の最後の卒業式までの歴史を振り返った後、校庭で記念碑が除幕された。最後の卒業生の一人で駅家中一年の多賀千紘さんは「服部小は無くなったが、(下級生たちは)新しい小学校で頑張ってほしい」と話した。再編では服部小と駅家東小を統合。駅家東小の所在地に4月、新たに駅家北小が開校した。服部小跡地には地域の交流館などが整備される予定。