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鯛の飾り物も登場 ㈱阿藻珍味 鞆の浦吊るし飾り「招福 傘ゑびす」、 今年で13回目、6月1日まで展示中。

㈱阿藻珍味

 ㈱阿藻珍味(阿藻琢郎社長)は6月1日まで、本社ロビー「鯛匠の郷(たいしょうのさと)ホール」で「第13回鞆の浦吊るし飾り『招福 傘ゑびす』」の展示を行っている。色とりどりの吊るし飾りは、1001個の飾りがある大きい傘が1つ、中・小サイズの傘が計75。傘全ての飾りは約5000個と見応えたっぷりだ。

毎春、「鞆・町並ひな祭」に合わせて開催される恒例イベント。同社を退職した70〜90代の女性らが手作りした。吊るし飾りの風習は古くから日本各地にあり、長寿や家内安全、五穀豊穣、商売繁盛などさまざまな願いを込めた縁起物として継承されている。「鞆の浦を盛り上げようと続けているイベントです。入場無料なので、お気軽にどうぞ」と同社。

今年から「鯛のモビール」が仲間入りした。3月20日からは、5月の風物詩「鞆の浦 観光鯛網」にちなんで、一部を鯛の飾り物に入れ替える。同社は「お気に入りの飾り物を見つけて楽しんで」と呼び掛けている。

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