せらワイナリー

せらワイナリーに新ワイン登場 華やかでフルーティーな「ヌエゾン」 コレクターズシリーズ第5弾

㈱セラアグリパーク(世羅郡世羅町黒渕518-1、金廣隆徳社長)が運営する「せらワイナリー」(同所)は2月23日、コレクターズワインシリーズ「Nouaison(ヌエゾン)〜結実(けつじつ)〜」=写真上=を発売した。
2020年7月から約3年かけて12種の発売を予定している同シリーズの第5弾。同シリーズでは時期ごとにオススメの品種のブドウを使い、ラベルにはワイン完成に至るまでのストーリーを順にあしらう。12種全てがそろうと「せらワイン」の物語が完成するという。
地元産ブドウ100%のワイン醸造に取り組む同ワイナリー。ヌエゾンは、華やかでフルーティーな香りとバランスの良い味わいが特長の品種「サンセミヨン」を使用した辛口の白ワイン。軽く冷やすと、かんきつのような爽やかさが楽しめる。
720㎖入りで1500円。同ワイナリーと同社のウェブショップ(https://serawinery.shop-pro.jp/)で販売している。「おいしいブドウのために、手間をかけて房作りに取り組む農家さんの思いを感じてもらえれば」と同社。

3月20日11─15時は、同ワイナリーの中庭で「カキまつり」を行う。呉産かき振興協議会の協力により、むき身や殻付きのカキを販売。焼きガキ、カキめし、カキラーメン、カキフライランチ、カキグラタンなどが味わえる。世羅町のイメージキャラクター「せら坊」や呉市の公式キャラクター「呉氏(くれし)」も来場予定。
また3月21日11─16時は、同所で「花*HANAマルシェ」を開く=写真下。雨天決行(荒天の場合は中止)。「春」や「花」をテーマにしたかわいいスイーツや雑貨を販売する。花で彩られたミニSLや、限定フォトスポットなども登場する。