しゃらの樹

水呑町の洋菓子店「しゃらの樹」 個性的で美しいケーキ並ぶ バレンタインチョコもオススメ

昨年11月にオープンした洋菓子店「しゃらの樹」(同市水呑町4685-1)=写真上。老舗店「白ばら」で長年腕を振るった実力派オーナーパティシエの山手健さんが作り出す色彩豊かでおいしい菓子が評判を呼び、連日完売するなど人気を集めている。

 

大理石調の床が印象的な白く清潔感あふれる店内。ショーケースには定番のイチゴのショートケーキ(420円)やティラミス(470円)から、デコポンの果実を使ったデコポンタルト(460円)といった個性派まで、約20種もの美しい生ケーキが並ぶ=写真中。
フルーツを余さず使うことにも心を砕く。「果皮はピールに加工してチョコレートに使ったり、果汁はピューレにしてパート・ド・フリュイ(ゼリー)の原料にしたり。旬の素材の持ち味を生かしながら、全てを使い切るよう工夫している」

洋菓子の中でも特にチョコレートが得意という山手オーナー。バレンタインに向け、チョコレート作りにも力を入れる。代表作のボンボンショコラ(3粒700円から)=写真下=は、箱に入った宝石のような美しさだ。例えば黄色いチョコの中身は、マンゴーとパッションフルーツのパート・ド・フリュイと自家製ガナッシュ。口溶けがよく、フレッシュなマンゴーの香りが口いっぱいに広がる。他も一粒一粒、手の込んだ逸品ぞろいだ。口の中でとろける生チョコ(9粒入り700円)もオススメ。
出来上がりまでに時間がかかるため、バレンタイン前は予約が望ましい。営業時間は10─19時で水曜定休。
問 084・999・4015