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「富士の夢」「北天の雫」山野峡ワインが販売開始

山野峡ワイン

福山市山野町の山野峡大田ワイナリーが、2022年産のブドウで醸造した赤ワイン「富士の夢」と白ワイン「北天の雫」の販売が始まりました。 21年産の同ワインは、 G7広島サミット初日のランチやディナーで各国首脳に振る舞われました。

富士の夢は山ブドウとメルローの交配品種、北天の雫は山ブドウとリースリングの交配品種を使っています。醸造責任者の峯松浩道さんは「富士の夢はふくよかな味に仕上がり、幅広い楽しみ方ができる。北天の雫は花のような香りで、ブドウの果実味がしっかり残る仕上がり」と出来に自信をのぞかせます。

750ミリリットルボトルで、富士の夢は約1200本、北天の雫は約1000本を醸造しました。いずれも3300円。「山野町に足を運んで、豊かな自然を感じてほしい」と大田代表。同ワイナリーでは現在、町内の約2ヘクタールの畑でブドウを栽培しており、袋掛け作業の参加者を募っています。6月24・25日と7月1・2日に実施予定。時間はいずれも9:00〜12:00で、定員は各日20人。参加費は大人1500円、未成年500円(お土産付き)。

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