三原市教育委員会文化課

三原市で「鮓本刀良意展」 3月13日に関連講演会開く 講師は民俗学者・神崎宣武さん

2月20日〜3月7日に三原市民ギャラリー(同市城町1-2-1)で行われる企画展「みはら民俗学事始・鮓本(すしもと)刀良(とらお)意展〜旅する巨人・宮本常一(つねいち)に導かれて〜」=写真=の関連講演会が3月13日14〜15時、ペアシティ三原(同所)西館4階で開かれる。参加無料。企画展では郷土の民俗学者・鮓本に関する資料を展示。同市幸崎町の能地地区や、椋梨ダム建設によって水没した地区の民俗調査資料を中心に、鮓本を理解し活動を支え続けた民俗学者・宮本常一との生涯にわたり続いた交流なども紹介している。講演会の演題は「椋梨ダム民俗調査の思い出〜『ダムに沈む村』ができるまで〜」。講師は民俗学者の神崎宣武(のりたけ)さんが務める。1969年、鮓本の調査研究と本の執筆をサポートしていた宮本の研究室に在籍していた神崎さんは、鮓本の右腕に抜擢され、同ダムの水没地域の調査に参加した。当日は調査中のエピソードや本の制作秘話などを披露する予定。定員は先着40人。希望者は電話で申し込みを。【問】同市教育委員会文化課☎0848-64-9234