• イベント

府中市のショールーム・わかばかぐで 鉄の調理具並ぶ「ぬくもりのどうぐたち」 10月11日から12月24日まで展示販売

わかばかぐ

 若葉家具㈱が運営するショールーム・わかばかぐ内にある「暮らしの音のとこギャラリー」(府中市高木町1201-1)で、特別企画「小泉誠+暮らしの道具ギャラリー展 ぬくもりのどうぐたち」=写真上=が10月11日─12月24日に開催される。鉄瓶や鉄鍋といった情趣ある調理器具などを展示し、販売も行う。入場無料。
同社の家具などを担当するデザイナー・小泉誠さんがデザインした鉄製品が並ぶ。ブランド「南部鉄器tetu(テツ)」(岩手県盛岡市・大阪市)は鉄瓶や急須、IH対応の鉄鍋。「ambai(アンバイ)」(新潟県燕市・三条市)の「玉子焼シリーズ」や雪平鍋もある。
「秋冬の暮らしをより豊かにする製品を集めました」と同店スタッフ。「使うほどに趣が増す、自然素材の道具ならではの魅力を堪能して」と呼び掛けている。
 10月24・25日の10時30分─12時は、ワークショップ「新米おむすび&スープ」を行う=写真中。定員は各日6人で、参加費は材料費と「小石原ポタリー」のパン皿(直径16cm)1枚込みで3600円。
 皿は4種類=写真下=から好きなデザインを選べる。小石原ポタリーは、福岡県朝倉郡東峰村小石原の窯元と、料理研究家の長尾智子さんが共同開発する食器のブランド。希望者は電話かインスタグラム(https://www.instagram.com/kurashino_oto_notoco)で前日までに申し込みを。
わかばかぐの営業時間は10─18時で木曜定休。駐車場あり。

同じカテゴリーの記事

PAGE TOP