• イベント

福山城博物館で6月22日まで 春季展「福山の初期色絵磁器姫谷」 江戸の“幻の磁器”姫谷焼を紹介

福山城博物館

 福山城博物館(福山市丸之内1-8)は6月22日まで、春季テーマ展「福山の初期色絵磁器姫谷─古九谷・鍋島・柿右衛門・古伊万里と共に─」を催す。
福山藩初代藩主・水野勝成の命により生産が始まったとされる「姫谷焼」にスポットを当てる。詳細が明らかでなく、水野家断絶とともに廃れたため「幻の磁器」ともいわれる。本展では同時期に制作された「古九谷焼」や「鍋島焼」と合わせ、姫谷焼の色絵磁器を展示する。
9─17時の開館で月曜休館。入館料は500円で、高校生以下と福山・府中市、神石高原町在住の65歳以上は無料。

同じカテゴリーの記事

PAGE TOP