喜多流大島能楽堂

喜多流大島能楽堂が上演 築城400年で能「福山」を 10月29日、リーデンローズで

喜多流大島能楽堂(福山市光南町2-2-2)は福山城築城400年を記念し、2016年制作の新作能「福山」を10月29日13時からリーデンローズ(松浜町)大ホールで上演する。「福山」は福山市制100周年を記念して同能楽堂がつくった。福山藩初代藩主・水野勝成と幕末の藩主・阿部正弘の霊が現代に姿を現し、その志を人々に伝える。福山を守護するとされる朱雀神が大空を舞い、未来を祝福する内容。今回は8年ぶりに全編を披露する。朱雀神を大島輝久さん、勝成の霊を大島政允さん、正弘の霊を大島衣恵さんが演じる。また能・狂言のルーツとされ、神聖な儀式の際に演じられることが多い「翁」の上演もある。野村萬斎さんが出演するほか、3人いる小鼓の頭取として人間国宝の大倉源次郎さんが出演する。チケットは指定席8000円、自由席5000円(小・中・高校生と大学生は2000円)。同能楽堂やリーデンローズなどで販売中。また公演に協賛する国際ソロプチミスト福山(平木滋子会長)が、市内に在住するか通学している中学1年〜大学4年の学生100人を招待する。9月30日までに申し込みを。【問】同能楽堂☎084-923-2633 国際ソロプチミスト福山☎084-925-7399