なかた美術館

なかた美術館が25周年企画作品展「はじまりのバラ」近代絵画を三回に分けて展示

 なかた美術館(尾道市潮見町6─11)は開館25周年を記念し、コレクションを3回に分けて紹介する企画展を行う。第1弾は日本近代の画家たちが植物を描いた作品や、フランスの大家の作品を集めた「はじまりのバラ─近代絵画コレクション─」。6月12日まで開催している。

 油彩の展示物が多く、中でも林武(1896─1975)の「薔薇図」は赤や黄などのバラと青の背景がインパクトのある作品。この作品が同館のコレクションのきっかけとなり、たくさんのバラや植物が集まったことから、今回の企画展のテーマとした。

 ルノワールやユトリロ、藤田嗣治ら著名な画家の絵も数多い。5室からなる展示室のうち第3展示室では油彩と水彩画が交互に飾られており、画風を見比べられる。

 開館時間は9時─17時30分。月曜休館だが、ゴールデンウイーク期間は開館する。入館料は一般800円で、前売りと20人以上の団体、障害者は500円。学生は300円で小学生以下は無料。

 施設内にはレストランが併設されており、「赤い果実のデザートセット」は期間限定のスイーツとドリンクがセットになった展覧会チケットで1600円(火曜を除く)。

 同館は1997年開館で、日本とフランスの近代画家の作品を中心に収蔵している。

 問 TEL0848-20-1218