浄土寺阿弥陀堂

かがり火の中で幽玄の世界を堪能 尾道・浄土寺で「第29回薪能」 5月8日、「田村」などを上演

 観光都市・尾道の風情を楽しみながら、夜間のかがり火の中で幽玄の世界を堪能する「第29回尾道薪能」が5月8日18時から同市東久保町の浄土寺阿弥陀堂で行われる。昨年は新型コロナウイルスの影響で中止したため、2年ぶりの開催となる。
能「田村」、狂言「神鳴(かみなり)」のほか、仕舞(しまい)4作を上演する。「田村」では、東国の僧が清水寺に参詣し、桜を見ていると童子が現れる。僧が寺の来歴を聞くと、童子は坂上田村麻呂が建立したとの縁起を語り、京の名所も教えた後、田村堂の内陣へ入っていく…。
入場料は大人前売り3500円(当日4000円)、大学生1500円、高校生以下は無料。