信用情報

信誠技研 破産申請へ 負債総額1億2000万円内外

工作機械製造の㈲信誠技研(尾道市西藤町151─2、小川信昭社長、資本金1300万円)は11月4日に事業を停止。事後を瀬尾義裕弁護士(弁護士法人ばらのまち法律事務所、福山市若松町6─11、TEL084・932・3788)に一任して破産申請の準備に入った。負債総額は約1億2000万円とみられる。1973年創業、75年法人設立。自動車関連をはじめとする工作機械を製造した。97年3月期には約12億円の年売上高があったものの、その後は売上・収益とも伸び悩んだ。今年に入り、新型コロナウイルスの影響で自動車メーカーが生産を停止するなどしたため、取引先からの受注が大幅に減少。業績の悪化から今回の措置を選択した。破産が決定すれば、負債額1000万円以上では備後初の「コロナ倒産」となる。