マルビック 破産手続き開始決定  負債総額3億8000万円内外

ゲームソフトなど販売の㈱マルビック(福山市春日町6-2-11、右左林浩和社長、資本金3000万円)は昨年3月に事業を停止していたが、10月13日に広島地裁福山支部から破産手続き開始の決定を受けた。破産管財人は神原多恵弁護士(みつば法律事務所、同市三吉町4-1-1-202、TEL.084-983-0328)。負債総額は約3億8000万円とみられる。1988年設立。テレビゲーム用のソフトやハード、中古本やCDなどを扱う店舗を「VIC」の名称で備後圏各地へ展開した。2007年9月期の年売上高は約40億7000万円。その後、ゲーム市場の主体がスマートフォン向けアプリなどに移行したことで減収傾向に。16年以降の年商は10億円を割り込み、福山市の新市店や松永店などを相次いで閉鎖して合理化を図ったが、持ちこたえられなかった。