こどものためのお絵かき教室 代表 桑田 裕子さん

イラストレーターが指導自由に楽しむ絵画教室

桑田 裕子さん

イラストレーター・デザイナーとして活動する一方で、四歳から小学六年生までを対象とした絵画教室を主宰する。「自分の気持ちに従って、自由に伸び伸びと制作を楽しんで」。画材は水彩・アクリル・墨・クレパス・クレヨンなどを用いる。

アトリエは築一〇〇年ほどの趣ある古民家だ。「自然を身近に感じられ、創作に集中できる環境。教室では新しい発見をしたり、感情を思い切り表現してほしい。目的は自分なりの表現に自信を持つこと。上手に描くことより、プロセスを大切にしたい」レッスンは水─金曜の15時30分─18時と土曜の14─18時に行っており、一回(一─二時間)二〇〇〇円で参加できる。「単発でも連続でもOKです」。希望に合わせて回数や時間を選べる。

横浜在住の綿谷悠子さんと組んで、デザインデュオ「POMPETTE」としてもさまざまな活動を展開。「福山市立動物園のグッズデザインや、オリジナルコンテンツの企画制作を行い、絵本も複数出版した」イラストと英語で日本語をポップに紹介する作品「日本語フラッシュカード」は、専用サイト(https://jp.nihongoflashcards.com)から無料でダウンロード可能。プリントアウトして切り取り、カードにして楽しめる。

気負わない画風と確かなデッサン力で、さまざまな名刺や動詞・形容詞などをイラストで紹介している。「イラストは私、二言語による解説文は綿谷さんが担当した」。インスタグラムは台湾などで日本語を学ぶ人を中心に、世界に約七万人のフォロワーがいる。英語圏では通用しない、日本独特の「カタカナ語」を集めた電子書籍の発売に向けて作業を進めている。発売は10月の予定。

中国ビジネス情報2020.9.10号「今輝いている女性」より