トラットリア ロマーノ

常連客から届く声励み 飲食業の楽しさを実感

イタリアンレストラン トラットリア ロマーノ
店長 馬屋原 佳明さん

23年前にオープンしたロマーノは、幅広い年齢層に人気がある郊外型レストラン。父・知弘さんはフロア、母・美恵子さんはマネージャー、佳明さんは厨房を担当する。新市町特産のアスパラや府中市の味噌など、地元の食材を使ったオリジナルメニューが好評だ。「常連の方に飽きられないよう、期間限定メニューを毎月10品程度提供する」。11月は福山産のホウレンソウを使ったパスタなどが人気だとか。

新型コロナウイルスによる自粛期間中も、感染予防対策をして営業した。「お客さまに『ロマーノが開いていて良かった』と言われた。コロナ禍の中でも普段通りのおいしさを味わって、一息ついてほしいという思いで頑張った」

テークアウトも増加傾向。「大人数のパーティーは減ったが、ロマーノの味を自宅で食べていただく機会は増えた」。「Go Toイート」キャンペーンにも参加している。U─16、U─17の日本代表経験を持ち、高校二年の時にはイギリスの名門チーム・マンチェスターユナイテッドに留学するなどサッカー一筋に歩んできた。「両親はロマーノを営みつつ、サッカーに打ち込むことを応援してくれた」。誰もがプロになると思っていたが、けがで断念し、飲食業の道へ。「縁あって広島市のイタリアンレストランで働き、楽しさを知った。お客さまから生の声を聞けて、やりがいを感じている」

 

2020.11.20中国ビジネス情報「人出会い人トーク」より