津山まなびの鉄道館

鉄分いっぱい、鉄道ファンのパラダイス！

津山駅からすぐ近く、2016年春オープンした見て、さわって、楽しく学べる鉄道ファンならぜひ訪ねてもらいたい「津山まなびの鉄道館」。近代化産業遺産にも認定されています。入場券は昔懐かしい硬券切符スタイルでパチンとパンチ（鋏）を入れてもらいます。自動改札やスタンプが主流の今では新鮮ですね。

 

この車庫バームクーヘンみたい

 

車両基地には電車がいっぱい！

 

一歩足を踏み入れて見えてきたのは、圧巻ド迫力の扇形機関車庫と転車台。1936年に建設され、現存するものでは京都の梅小路に次ぐ2番目の規模を誇ります。そして、その中に格納された超貴重なかつての名車（13両）たちがピカピカに磨かれ見応え抜群！今にも走り出しそうです。センターにはやっぱり人気のD51形蒸気機関車（デコイチ-1936年製造ナメクジ型「D51-2号」）がド～ン。そして中でも必見は、日本でたった1両のみ製造された2000馬力のDE50形が生き残っているゾ〜！他にも、津山線・因美線・姫新線などの歴史を学べる「あゆみルーム」や鉄道の構造やしくみ（タブレット閉塞の機械も有）が学べる「しくみルーム」、津山の街並みを再現した「まちなみルーム」ではNゲージジオラマが楽しめます。昭和のノスタルジックな雰囲気を残すたいへん貴重な鉄道遺産なので、ずっと大切に残してもらいたいですね。老若鉄ちゃん、ママ鉄&子鉄から素人までみ〜んな楽しめる施設でした。

 

急行砂丘号3代目デザインさよならトレインマーク

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