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15─21日、福山駅前シネマモードで ハンセン病ドキュメンタリー「かづゑ的」 16日は熊谷博子監督の舞台あいさつも

福山駅前シネマモード

 映画館「福山駅前シネマモード」(福山市伏見町4-33)は3月15─21日、映画「かづゑ的」を上映する。料金は通常通り。
瀬戸内海の国立ハンセン病療養所・長島愛生園で暮らす宮﨑かづゑさんを、8年間にわたって撮影したドキュメンタリー作品。宮﨑さんは10歳で入所して以来80年、病により手の指や足を切断して視力もほとんど残っていないが、周囲の手を借りながら買い物も料理も自分で行っている。
16日18時からの上映後は、2016年から同園に通って宮﨑さんの日常を映し続けた熊谷博子監督が登壇し、舞台あいさつを行う。

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